便潜血検査は大腸癌の一次検査ですが、便検査陽性の方は内視鏡検査(大腸カメラ)による二次検査となります。
この大腸カメラを1年間先延ばしにした場合…..大腸癌と診断される確率が1.2倍、大腸癌で死亡する確率が1.5倍となる事が報告されています。
また、便潜血で大腸カメラを受けた方は、病変指摘率が高いと言われております。
当クリニックでも、11月に便潜血で大腸カメラを受けた患者様16人中10人の方がポリープ(腺腫)を認め切除しております!
なんと、病変指摘率6割を超えてます!!!

便潜血で異常が指摘された方は、できるだけ早く二次検査である大腸カメラを受けましょう(‘◇’)ゞ